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和泉中央の音楽教室・楽器レッスン(ピアノ・リトミック・ドラム・ボーカル・ギター・ウクレレ・キーボード・サックス)

0歳から出来る!!リズム感を養う為にするべき事

0歳から出来る!!リズム感を養う為にするべき事

2022.11.21

大阪・和泉中央の音楽教室・楽器レッスン ブログ 2022.11.21;

おはようございます。
岡島侑香里(おかじまゆかり)です。

 

リズム感を養う為に絶対的に必要な事は・・・
4分音符でリズムを取る事です。

トントンミュージックスクールのリトミックの風景1

音楽にとっての基本は4分音符です。

ビートとは音楽のパターンの基礎を成す

一定間隔で繰り返す音の事で、

拍や拍子と同じ意味になります。

(イメージ的には心臓の鼓動や脈拍と言った物になります。)

 

4分音符で手拍子や楽器を鳴らせるか

どうかでリズム感の良し悪しが決まります。
 
当教室では、
0歳児からリトミックレッスンの中で
ビートを取る練習をします。

 

もちろん0歳さんが自分で刻むのは難しいので、

ママやパパのお膝の上に座り、

お膝でリズムを取ってもらい

振動で子供へ伝えたり、

子供が見える所で鈴やマラカスを

振って音を鳴らして

目、耳の両方から吸収させてあげます。

トントンミュージックスクールのリトミック風景2

1歳児クラスになると

自分で楽器を振る事ができるようになり、

2歳ごろになると

歌いながら楽器を振れるようになります。

よく子供やお母さんにあるのが、

歌のメロディーと一緒のリズムで鳴らす事です。

 

例えば、

大きな栗の木の下で~←で~の所は2

分音符で伸ばします。

歌が伸びるので、

鳴らしている楽器も

伸ばしてしまう子が多いんです。

 

ビート(拍)は、

常に一定のテンポで

鳴ってないといけないので、

歌が伸びていても4分音符で

止まらず鳴らすのが正解です。

(ビートを取るという目的の活動の場合)

 

それが自然に出来るようになると

どんな音楽を聴いても

4分音符でリズムが取れるようになります。

 

4分音符でリズムが取れる=リズム感が良くなる基本

 

4分音符でリズムが取れるようになったら、

それを分割して8分音符、16分音符にして、

更に細かくリズムを取る練習をします。

リズム感を鍛えたい方は、

 

まずは4分音符で止まらずにリズムを取る事!!

 

を目標としてみて下さいね。

リトミックレッスンの中では、

音楽に合わせて4分音符で

歩くという活動もしています。
(小さい子は頭で理解するより体全体で覚える方が吸収出来ます)

ちなみに、小さな子は4分音符で歩くよ~

と言ってもちんぷんかんぷんなので、

 

動物に例えてワンワン(犬)になって

歩くよ~等と伝えています。

 

1人だとやらない子も

お友達と一緒だと

楽しくなって活動出来ますよ♪

 

同じ月齢(年齢)の子の

影響は凄まじいものです。

 

リズム感を養うために

リトミックを始めてみませんか?

お子様同士の刺激ももちろんですが、

 

子育てで孤独感や、

疲労感を感じている

新米ママさん、パパさんいませんか??

親御さん同士の交流やお悩み相談にも

是非トントンミュージックスクールのリトミックを

ご活用くださいね♪

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